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【体験談】グラフィックデザイナーは在宅副業でも稼げる?未経験もOK?副業徹底解説

この記事でこんなことが分かります
  • グラフィックデザイナーは副業できる?
  • 副業しやすいのはどんな案件?
  • グラフィックデザイナーの副業は稼げるの?

実際の体験談も踏まえながら、グラフィックデザイナーが副業しやすい案件の特徴や、副業をしていく方法、案件の取り方など解説しました。

この記事を執筆したサイトの管理者、菜の花です。
・20年間にわたり会社員デザイナー
(広告代理店4年、インハウスデザイナー16年)
・現在はフリーランスデザイナー
・フリーランス半年で法人化

グラフィックデザイナーはフリーランスになる人も多い職種です。

完全にフリーランスになる前に、副業で少しずつ案件獲得や請求書を出すなど事務的な業務、価格交渉などのスキルを磨いていくのもあり!

フリーランスになるつもりはないけど、もっとお金が欲しい!仕事の幅を広げたい!スキルを磨きたい!などなど、副業の目的もさまざまです。

副業を考えているグラフィックデザイナーに向けて、当サイトの運営者、菜の花の『副業時代の単価』『独立後の単価』の変化など、リアルな実話も含めて書いていきます。

副業を考えている方、これからフリーランスのグラフィックデザイナーを検討している方も、ぜひ参考にしてみてください。

\【厳選】グラフィックデザイナーの副業エージェント /

週2日〜、リモート案件を探したいなら!
◎週2から働ける
◎約6割が週3〜4日の案件
◎約7割がリモート案件
◎約9割がエンド直で、高単価だから少ない日数でも稼ぎやすい!
◎WEBエンジニア、デザイナー、ディレクター、マーケッターなどWeb系にも強い

97%がリモートワークなので、掛け持ちをしたい方にも!
◎副業案件が豊富
◎クラウドソーシングで有名な「株式会社クラウドワークス」が運営
◎参画後の評価で委託料が上がる!認定パートナー制度!
◎ケガや病気で、収入が途絶えてしまうリスクもサポート
病気やケガ(精神疾患を含む)で業務に従事できない状態が90日を超えて継続した場合、最長10年間、毎月5万円が支払われます。
(エニィクルー)リモートOK・週1日〜など副業案件が多数
◎エンジニアやデザイナーはもちろん、営業、バックオフィス、ライターなど、職種のジャンルが幅広い!
◎クライアントから直接投稿された案件と、Anycrewのエージェントが仲介をしている案件がどちらも見ることが可能
目次

グラフィックデザイナーが副業しやすい必須条件5つ

在宅勤務が可能な副業案件

『在宅で仕事ができる』ということは必須条件です。当然ながら本業があるので、在宅でできないと難しいです。

実際に私が副業でグラフィックデザイナーをやっていたときは、Macを持ち歩いて、本業の昼休みにもクライアントの対応をしていました。

自分が働いている時間ということは、クライアントも仕事をしている時間という可能性が高いですよね。ですので、昼間に連絡が入ってくるのは当然です。

副業といえども、きちんと報酬をもらっています。責任を持って対応することは必須です。

クライアントから見れば『副業』ではなく『本業のプロ』にお願いしているのです。

土日稼働OKの副業案件

平日に副業案件をこなす場合、

  • 本業の仕事前(早朝など)
  • 本業の休み時間
  • 本業が終わった後

本業ありきのスケジュールになります。場合によっては、平日は時間を取るのが難しい人も…そういう場合は、土日に稼働ができる仕事がしやすいでしょう。

土日に稼働ができる案件は数が比較的少ないですが、スキルや経験があれば獲得できる可能性は高いです。

エージェントを通した業務委託案件でも、月50時間程度(週1〜2日)、フルリモート、フルフレックス案件があります。

このような案件であれば、土日にやってもOKですし、平日に細切れで時間を作るもよし。いろいろな仕事の仕方ができます。

スケジュールが柔軟に対応できる案件

スケジュールに余裕がない、一方的なスケジュールを押し付けられるというクライアントは、よく考えてから仕事を受けましょう。

デザイナーなら本業で経験していると思いますが、特に印刷物の広告媒体は細かな修正が続いたり、内容がなかなか確定しなくて進まない、クライアントのチェックが遅いなどなど、トラブルは付きものです。

そんな中、校了・入稿などの締め切りがあります。

フレキシブルに稼働できない分、想定以上の修正が入ったら、否応なくスケジュールが押します

締め切りを過ぎてしまったらクライアントからの信頼も失います。自分が責任持ってできる案件を選びましょう。

成果報酬型の案件

副業をするなら勤務時間などに縛られない成果報酬型の案件もおすすめです。

『成果報酬型』とは、企業に出勤して仕事をする常駐型の仕事、つまり一定の「業務」や「時間」に対する報酬ではなく、成果物を納品して「成果」を出すことで報酬を得る仕事の形です。

成果報酬型の案件なら、本業がある場合でも、昼間は本業、早朝や夜、土日は成果報酬型案件で仕事をするなど、副業ができます。

また、成果報酬型の案件は、仕事の作業スピードが早い人には特におすすめです。

なぜなら、仕事が早く終われば、時給単価が格段にアップします。例えば、10,000円の案件を1時間でやれば時給10,000円。10時間かければ時給1,000円です。

早く終わった方が、自分にとっても時給単価が上がるので得ですし、クライアントも早く納品してもらえるに越したことはないはずです。

成果報酬型案件だと、自分のスキルが格段にアップし、さらに早くできた分、他の案件も入れられて収入もアップします!

スタートアップ・ベンチャーの案件

スタートアップ・ベンチャーの案件もおすすめです。

裁量労働制やフルフレックス制の企業が多い傾向にあります。また、社長が若い場合も多く見られ、働き方に柔軟性があるので、フルリモートや土日祝日の稼働も柔軟に相談にのってくれることもあります。

副業グラフィックデザイナーは稼げる?案件相場は?

結論、スキルシェアサービスやクラウドソーシングでは、効率的に高単価を稼ぐことは難しいでしょう。

エージェント経由の案件なら、よりプロフェッショナルな条件で高単価で効率よく稼げます。クライアントと自分の間にエージェントのコーディネータが入るので、価格交渉などもやってくれます。そのため、自分はデザイン業務に集中できます。

副業しやすいスキルシェアサービスやクラウドソーシングの相場

登録は誰でも無料でできますが、案件を受けた際に、

  • 支払う手数料が高い
  • 報酬単価が低い

これらのことは覚悟しましょう。ただし、時間は比較的フレキシブルに調整できます。

では価格を見てみましょう(某スキルシェアサービスより:2023.8現在)

  • バナー ¥1,500〜
  • チラシ ¥5,000〜
  • WEBデザイン ¥20,000〜
  • LPデザイン ¥15,000〜

もう、価格崩壊ですね…

しかし、お金に困っているわけではないのなら、低価格出品もあり!『評価』や『制作実績』をたくさん作って、いつかの独立に備えることもできます。

そのスキルシェアサービス内では、

『評価』を集めることでクライアント獲得に力を発揮します。

『実績』を作ることで、充実したポートフォリオも作れます。

スキルシェアサービスやクラウドソーシングでの顧客獲得のポイントは、

  • 評価数
  • クライアントのコメント
  • 充実したポートフォリオ

これらが非常に大切になってきます。

低単価から始めても、経験や実績が溜まってきたら単価を上げることもできます。

効率よく稼ぎ、高単価を求めるならこの2つ!

  • 自分で獲得する
  • エージェント経由で案件を獲得する

これらが断然おすすめです。スキルがある人なら特にエージェントの活用がおすすめ!

価格交渉、労働条件の交渉、契約に関することなど、自分で切り出しにくい話なども、全てエージェントがやってくれます。自分はデザイナーの仕事に責任を持ってやればOK!

【体験談】副業グラフィックデザイナー時代の案件単価

副業デザイナー時代の月収は20万円程度

副業を始めてから約1年後、副業ではなく本業としてフリーランスデザイナーになりました。

本業にして2ヶ月目で月収100万円でした。本業としてどっぷりやれるのなら、使える時間も、もらえる単価も副業とは変わってきます。

副業時代は、シングルマザーで二人の子育てをしながら、フルタイムの会社員で時間もありませんでした。

以下はリアルで辛口トークになります。

SNS集客、スキルシェアサービスやクラウドソーシング経由の案件

あまり質のいいクライアントとは言えませんでした。

  • そこに共通することは、
  • 低価格で出品していたこと
  • 期間限定で単価を下げていたこと
  • 共通の知り合いもいない『初めましての人』

そこで見えたことは、単価が低い案件は顧客としても厄介な人が多いという事実。具体的にどんな感じだったかというと、

  • 期間限定だったから申し込んだが、作りたいものが何も決まっていない
    (期間限定の価格に食いつく→いつまでも制作が進まない→最終的にお断り)
  • コミュニケーションがとれない
    (デザイナーの仕事を勘違いしてお門違いな依頼をしてくる)
  • 顔が見えないやりとりなのでわがまま言い放題
    (イラレの制作データ諸々全部ちょうだいとか)

効率も悪く、モチベーションも上がらないと感じたので、低単価ならやらない方がいいと思い、早々にこれらの案件獲得手段には見切りをつけました。

とはいえ、こうったスキルシェアサービスなどでも、たくさんの案件を獲得して、信頼と実績をつけ、単価を上げている人も実際にいますので、人それぞれです。

自分で案件を獲得した副業時代の単価

上記のようなスキルシェアサービスなどを使わずに、かつて、副業でやっていたときの菜の花の単価は以下です。

  • バナー ¥3,300〜
  • チラシ ¥33,000〜
  • WEB・LPデザイン ¥85,000〜

繰り返しになりますが、某スキルシェアサービスの単価は以下です。

  • バナー ¥1,500〜
  • チラシ ¥5,000〜
  • WEBデザイン ¥20,000〜
  • LPデザイン ¥15,000〜

当然、もっと高単価で出している人もいますが、コツコツ低価格時代を乗り越えた人。最初のスタートは半額以下どころの話ではありません…

本業グラフィックデザイナーとして活動した一年目の単価

そして、菜の花が本業グラフィックデザイナーとして活動した一年目の単価です。本業にしたことで、単価も上げました。

  • バナー ¥8,250〜
  • チラシ ¥44,000〜
  • WEBデザイン ¥275,000〜
  • LPデザイン ¥165,000〜

上記はクライアントから直で受けた仕事の場合の単価です。

エージェント経由のフルリモ・フルフレックスの副業案件もありました。月額13万円・月50時間程度。これはスキマ時間に効率よくできました。

エージェント経由の仕事は、万が一、無茶振りがあったとしても、間にエージェントが入って問題を解決してくれます。

単価は、どこで・どのように案件をとるかによって大きく変わります。

グラフィックデザイナーが副業をするメリット

スキマ時間でも効率的に稼げて収入が増える

スキルシェアサイトやクラウドソーシングを利用して、簡単な案件を獲得すれば、隙間時間を有効活用できます。

ただし、案件単価が低いことと、レッドオーシャンなので価格を安くしても案件獲得が難しいこともあります。

ですので、初めはバナーなどの低単価の商品で評価や実績をコツコツと実績を積み上げていく。そして、実績がついたらそれらの単価を上げたり、単価の高いWEBデザイン案件などに結びつけるのが王道です。

自分が好きな案件に関われることで、スキルの幅も広がる

会社員だと案件は選べません。ですが、副業は自分で案件を選んで受けていくことができます。

磨きたいスキルをつけられる案件、関わってみたかったジャンルなどを選び、どんどん受けていきましょう。

グラフィックデザインは好きだけど、本業の案件はいつも同じようなものばかりで飽きてきた、つまらない、モチベーションが上がらないなど、デザイナーではよくあることです。

私自身も、会社員時代はそもそもデザインすら好きではなかったのですが、自分で案件や関わる人を選べるようになったら、グラフィックデザイナーという仕事がとても好きになりました。

そして、この仕事を続けたいから、さらにスキルアップする!という相乗効果も生まれました。

自分のいる業界以外のデザインに関わる、関わりたい案件、関わりたい人を選び、グラフィックデザイナーという仕事を楽しんでいけたらより良いですね!

人脈が広がる

副業をすることで、本業では関わることのない人達との関わりも生まれます。

正社員のグラフィックデザイナーの場合、関わる人は「会社の人」もしくは「クライアント」に限定されます。

ですが、副業では、本業とは違う業界、初めて関わるジャンルの案件など、本業とは別世界に出会えます。

そこから本業の会社とは違う、新たな人脈が構築されます

独立や起業、フリーランスへの転向に備えられる

グラフィックデザイナーが副業をすると、独立や起業、フリーランスへの転向に備えられます。

これまで述べたメリットのまとめのような話になりますが、独立や起業、フリーランスになる場合、仕事がなかった時のためにある程度の資金も備えておく必要があります。その資金を副業の収入で貯めることができます。

そして、案件を獲得するためには幅広いスキルと経験値、そして人脈も必要になります。副業で得た、新たなる人脈や新しく関わった案件でそれらのスキルも磨かれる事でしょう。

会社員のグラフィックデザイナーは請求書・見積もりなど経理的なこと、案件獲得やクライアントとのコミュニケーション等の営業的なことなど、ほとんど関わることがありません。

副業で経理や営業的な業務に関わっておくことは、お金を稼ぐだけではない、今後に結びつく大切な経験となります<

グラフィックデザイナーが副業を始める際の注意点

事前に勤め先の就業規則を確認しましょう!

自分の勤めている会社が副業OKかを確認しましょう。

特にデザイナーは情報の守秘義務や自社のノウハウが社外に流れてしまうことをけんえんして『副業禁止』になっているところも少なくありません。

確定申告を忘れずに!

確定申告とは、1年間の収入から経費等を差し引いて所得を算出し、そこから納める税金の額を計算して国(税務署)に報告する一連の手続きのことです。

副業であろうとも年間20万円以上稼いだ場合は、確定申告が必要です<

税金のことなどわからないことだらけで不安かもしれませんが、エージェントを利用すればアドバイスや税理士紹介を受けられるので安心です。

それなりの収入がある場合は、全て税理士に依頼してしまった方がいいかもしれません。私は副業時代も税理士にお願いしていました。

不安なまま時間をかけて苦手な経理をするくらいなら、その分多く案件を獲得して稼いだ方が効率が良いからです。

本業の会社は副業OKでしたが、推奨しているわけではなかったので、副業は会社にもあまり言いたくありませんでした。それもあり、お金のことは全部思い切って税理士さんにお願いしました。

本業と副業のバランスを崩さない

副業が本業を圧迫してしまわないように気をつけながら案件を選びましょう。

稼ぎたい気持ちを優先して案件を受注してしまうと、自分の睡眠時間も削られ、本業に支障をきたしてしまう可能性もあります。

本業も在宅の仕事であれば影響も少ないかもしれませんが、出社が必須の本業だと本当に大変です。

まずは、自分が副業にどれくらいの時間を割けるのか把握しておくことが大切です

その中で可能な範囲の仕事を受けるのが無理なく続けられる方法です。

無茶振りするクライアント、納期が短い案件などは、本業とのスケジュールも含めてよく考えてから受けましょう!

副業なので、多少の無理は致し方ありませんが、無理のし過ぎは禁物です!自分を信頼して仕事を任せてくれる、本業の会社の仕事も、副業のクライアントからの仕事も、責任を持って取り組まなくてはいけません。

仕事は信頼第一です!

そのためにも、副業が本業を圧迫してしまわないように気をつけて、受注する案件を選びましょう。

体調管理に気をつけましょう。体調を崩したら副業どころか本業にも影響が出てしまいますからね

副業グラフィックデザイナーに必要なスキル

デザインスキル

必要なのは、かっこいい、おしゃれなど、アートとしてのデザインスキルではありません。

求められるのは、クライアントの要求を汲み取り、伝えたい情報をきちんとエンドユーザーに届けられるデザインスキルです。

広告媒体はポスターや新聞など様々ですが、中でも最近はWeb媒体の案件が多めです。

技術的なスキル

グラフィックデザイナーが副業案件を獲得するには

  • Adobe Photoshop
  • Adobe Illustrator

などのツールを用いてデザインできるスキルが必須です。

デザインの質をより高めるために、マーケティングの知識があるとなお良いでしょう。

マーケティング知識

マーケティング知識があると、クライアントの意図を的確に汲み取り、さらにより踏み込んだ一歩先の提案ができるデザイナーになります。

また、マーケティング知識というデザインを作る以外の付加価値があることで、より案件を獲得しやすくなります。

クライアントは、商品を売りたい、知名度を上げたい、集客したいなど、ビジネスに反映したいたのです。

デザインもできて、販売動線もきちんと作れるグラフィックデザイナーだったら、プラスアルファの強みにもなるでしょう。

コミュニケーションスキル

マーケティング知識と同様、コミュニケーションスキルがあると、クライアントの意図を的確に汲み取ったデザインが作成できます。

また、クライアントに自分のスキルを売り込めるコミュニケーションスキルも欠かせません。仕事を円滑に進めたり営業するためにもコミュニケーションスキルは必須です。

クライアントに報酬を上げてもらう、高単価案件を獲得するなど、クライアントとのコミュニケーションは重要です。

より良い条件の仕事を獲得するためにも、仕事の質だけでなくクライアントとのコミュニケーションを大切にしましょう。

フリーランスが副業案件を獲得する方法

クラウドソーシングは価格崩壊しているので、実績や実力がある人にはあまりお勧めできません。実績があって実力勝負ができる人は、求人やエージェントを使った高単価の業務委託案件を獲得するのが収入も安定するので良いですね!

では、ひとつずつみていきましょう!

高額収入を安定して得るなら「フリーランスエージェント」

一番の推しは、なんと言ってもこれでしょう!

『エージェント』の活用です。 スキルのあるデザイナーなら使わない手はありません!フリーランスエージェントだからといって、フルタイムだけがあるわけではありません。

月50時間とか週2案件など、副業にも適した案件があります。

グラフィックデザイナー案件でも月50時間程度の稼働で13万円以上を目指せます

多いのは週5日の案件ですが、週2〜の案件などもあります。エージェントを通した業務委託は契約を継続更新する限りは、毎月、安定して収入を得ることができます。また、業務委託という形態から、いくらでも他の仕事と並行して仕事をこなしていくことができます。

私は、副業時代ではありませんが、副業からフリーランスになったばかりの頃、エージェントで獲得した週5日の案件1つと、週2日の案件を2つ、合計3種の案件を同時にやっていました。

エージェントを使った案件には、フルリモート、フルフレックス案件もあるので、うまく活用していくと、さまざまな案件に関わっていけるのもいいですね!

スキルシェアサービスやクラウドソーシング

初心者や副業、駆け出しのフリーランスには手軽な方法です。ただ、登録自体は誰でもできて無料ですが、案件を受けた際には高い手数料が引かれ、さらに単価が低いのが難点です。

スキルシェアサービスやクラウドソーシングはかなりの低価格出品になります。キャリアや実力があるから仕事が取れるというわけでもありません。

キャリアのあるデザイナーが本業として手を出すには、単価が安すぎるかな…と思いますが、新しいことを始める前の実績作りや副業程度にするのがいいかと思います

WantedlyなどのビジネスキャリアSNS

Wantedlyなどの、企業と仕事を探す人をつなげるビジネスキャリアSNSを使うのもおすすめです。フリーランスエージェントに比べると単価は低い印象ですが、初心者や未経験者でもOKな案件も多く、新しいジャンルへの挑戦やスキルアップをしたい場合もおすすめです。

オンラインで気軽に企業の担当者と面談ができたり、集団の説明会だったり、カジュアルな感じで企業とつながることができます。いかにも『面接』という感じではないので、自分のチャンスを広げることができます。

話を聞くだけとか、とても気軽にコミュニケーションが取れます

私も自分が関わったことのないジャンルの仕事で『ちょっと興味があるな〜』と思った企業と面談をしてみたら、いつの間にか、コンスタントに案件をくれる大切なお取引先になりました。

案件を出している企業は若い企業が多い印象ですが、だからと言って年齢制限があるわけでもありませんし、ビジネスキャリアSNSを使うのはおすすめです。

オンラインサロンの活用・友人や知人からの紹介の直案件

友人・知人のみならず、以前の職場やクライアントからの紹介なども含め、共通の知り合いがいる場合や面識のある人だと、ストレスも少なく安心してやり取りできます。

また、オンラインサロンやコミュニティに入り、人脈を広げるのも一つの手段です。

ただ、ビジネス目的のもあれば、スキルを上げるためのものもあります。集客目的はお断りのものも多いので、常識を持って参加しましょう。

紹介や自分で獲得した人脈との直案件は、自分が納得した価格設定やスケジュールで進めやすいです。

自分が全てやりとりするので、コミュニケーションもきちんと取れてクライアントとの関係性も築きやすいというのもあります(合わなければ断れば良い!)

ですので、直案件を増やすのもおすすめです。

デザイナーが高単価の副業するなら登録必須の厳選エージェント!

数多くあるエージェントの中でも、週2〜の案件に強いエージェントをピックアップしました。副業・掛け持ち案件を探すなら絶対に登録しておきたいエージェントです。

他のエージェントと同じ企業案件であっても、日数が少ない条件でエントリーできることもあります。

実際に、私自身、別のエージェントからITプロパートナーズと同じ企業案件を提案いただいたことがあります。そんな中、ITプロパートナーズからは少ない日数から交渉可能とご提案いただきました。

他のエージェントではフルで入らなくてはいけない案件も、ITプロパートナーズなら副業案件として応募することもできるのか!と実体験した出来事でした。

ITプロパートナーズ | 週2・3日の案件数はエージェントの中でも随一!

引用:

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引用:

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